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- 技能実習生11人が修了 外国人技能実習生修了式/JA都城
JA都城と外国人技能実習生受入生産者連絡会は6月中旬、JA管内の3つの農業法人で3年間の技能実習を受けていたインドネシア技能実習生4期生11人の修了式をJA都北事業所で開いた。実習生や関係者ら24人が出席しました。
今回、無事に修了式を迎えた11人は2019年6月に来日。約3年間かけてそれぞれの農業法人で実習し、日本の先進的な農業技術などについて学びましだ。
同連絡会の中原順朗会長が「実習を経てたくましく成長できていると感じる。日本で学んだことを今後に活かして頑張ってほしい」と挨拶し、感謝状と記念品を贈呈。実習生一人ひとりが実習期間中の思い出や感謝の思いなどを綴った作文を流暢な日本語で発表しました。
実習を修了した技能実習生の内、5人は帰国、残りの6人は3号生として、実習期間を延長し、引き続き、農業技術や知識の習得に励む。帰国する実習生には、母国の農業発展に貢献することが期待される。同JAでは、2008年から農家の担い手不足の解消と、国際貢献することを目的に外国人技能実習生受入事業に取り組んでいます。