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- 反収20tを目指して/施設きゅうり専門部会栽培講習会
JA都城施設きゅうり専門部会は7月4日、JA本所で栽培講習会を開き、部会員や関係者ら50人が参加しました。
2021年産10a当たりの部会平均収量が18.7tと前年より減少しているが支所単位で見てみると部会目標である20tを越えた支所もあると報告。22年産は、部会目標をこれまで通りの20tに設定すると説明しました。
研修会では各種苗会社から講師を招いて、品種毎の特性、管理方法などの説明があった。その後参加した部会員から質問が出るなど、生産性向上に向けた講習会となりました。
同専門部会の田村周一副部会長は「21年産は収量を確保するのに多大な苦労があったのではないかと思う。22年産に向けて、品種の特性、時代に合った栽培方法等について研修し、栽培に活かしてほしい」と挨拶しました。
促成きゅうりは9月下旬から定植し、10月下旬から出荷が始まる予定です。