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早くも稲刈り開始/JA西都

【JA西都】

 西都市薗元の早期米生産農家・本部恵彦さん(56)は7月14日、市内トップで稲刈りを開始。約370アールの田んぼで収穫を行います。
 本部さんによると、昨年より収量・品質ともに良好で、収穫は2日早いという。この日は、気温30度を超える炎天の下、コンバイン機で丁寧に刈りとりが進められた。本部さんは「無事に収穫を迎えられてよかった。今年は日中の温度も高く推移し、生育が順調に進んだ。早く消費者においしいお米を届けたい」と話しました。
 JA西都では、20日にコシヒカリの出荷出発式を行い、関東・関西を中心に全国に向けて出荷する。収穫は7月下旬に最盛期を迎え、8月上旬まで出荷が続く見込み。JAは出荷量1800tを目指します。


早期米の稲刈りをする本部さん

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