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- トレーニングセンター入所式/JA西都
JA西都は6月下旬、JA本所でトレーニングセンター入退所式及び新規就農者定着支援ハウス団地入植式を開催。関係者ら27人が出席しました。
トレーニングセンターは、農業研修を終えた新規就農者等が入所し、最大2年間使用できるレンタルハウス。栽培技術や経営のノウハウを学ぶことができる。一方、支援ハウス団地は約1.4ヘクタールの農地に15アールと10アールのハウスを各4棟ずつ建設。トレーニングセンターや先進農家の元で研修を受けた4戸の移住者がそれぞれ2棟ずつリースし、グリーンピーマン栽培を行います。
式では、緒方俊郎組合長が「JA西都管内の農業を支えていってほしい。JAや行政で力を合わせて今後も営農活動をサポートしていきたい」と激励。トレーニングセンターに入所する間曽周作さんは「研修で学んだことを活かせるよう精一杯努力したい。また、仲間同士で切磋琢磨し、多くの収量を上げていきたい」と意気込みを語った。ハウス団地に入植する織田征彦さんは「立派な施設を建設してくれたことにとても感謝している。仲間同士高め合いながら、宮崎の平均収量を越えられるように努力していきたい」と展望を語りました。