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- 第36回通常総会開催/より良き宮崎牛づくり対策協議会
県や経済連、関係機関などで構成するより良き宮崎牛づくり対策協議会(事務局=JA宮崎経済連)は7月上旬、宮崎観光ホテル(宮崎市)にて第36回通常総会を開催。構成員、関係者ら約50名が出席し、昨年度の事業実績の報告と本年度の事業計画や予算を承認しました。
本年度の取組として「各種メディアを通じた消費者、生産者、生産現場への情報発信」や「国内外における宮崎牛の認知度向上とプロモーション強化」など5項目を盛り込んだ。
また今年10月には全国和牛能力共進会の開催も予定されており、生産者及び関係団体が一体となって宮崎牛の販路拡大とブランディング戦略を引き続き推進していくことを確認しました。
経済連肉用牛課の担当者は「飼料価格高騰や円安等の影響で厳しい情勢が続いているが、協議会での取り組みを通じ、生産者の所得向上並びに指定店における販売促進につながる活動を行っていきたい」と話しました。