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「ハウス研修」開講式 新規就農へピーマン栽培学ぶ/JA尾鈴

【JA尾鈴】

 JA尾鈴・川南町・県が連携し、新規就農を後押しする取り組み「川南町トレーニングハウス農業研修」の修了式・開講式が7月上旬、同町役場で行われました。
 2年間の「さららピーマン」の研修を修了した箕浦和広さん(29)、栞里さん(31)夫妻は「農業の難しさや奥深さを知った。気持ちに余裕を持ちながら、試行錯誤し頑張っていく」と独立に意気込みを述べました。
 今年度は、第5期生として県内外から6名が研修を始める。研修生はトレーニングハウス3棟(30アール)で、年間約300日の実践研修や座学研修を通じて、農業に必要な知識や技術を習得する。JA尾鈴ピーマン部会員と(株)アグリトピアおすずが中心となり、指導にあたります。
 開講式で研修生は「初めてさららピーマンを食べた時のおいしさに驚いた。このピーマンを作って消費者に届けたい」「しっかり研修し、2年後に自信を持って就農できるよう努める」とそれぞれに抱負や思いを述べました。
 研修作物の「さららピーマン」は、農水省が特別栽培農産物に認定しており、農薬・化学肥料は通常の半分以下。苦味が少なく生でも食べられると消費者の評価も高い。
 講師を務めるJAピーマン部会の網代宗章さんは「さららピーマンは部会が10年かけて確立したブランド。しっかり研修し、ブランドを背負うピーマン農家になることを願っている」と激励しました。


研修を終えた箕浦夫妻

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