宮崎県農産園芸特産物総合表彰式、共励会表彰式／グランドチャンピオンに山中さん

【ＪＡ都城】

　ＪＡ都城施設きゅうり専門部会は、8月上旬、ＪＡ本所で2021年産の共励会表彰式および宮崎県農産園芸特産物総合表彰式を開いた。部会員やＪＡ役職員など48人が出席。部会の中でハウス面積当たりの販売金額が上位で、単位収量が最高だった高崎支部の山中幸博さんがグランドチャンピオンとなりました。
　同部会の21年産実績は、部会員87戸、作付面積15.9ha、販売数量3,005.7t（平均反収18.8t）、販売金額778百万円となった。
　蔵元操部会長は「台風の被害等もなくスムーズに定植することができた。価格は飲食店の時短営業などの影響を受け、厳しかったが10aあたりの収量は過去2番目の記録で部会目標の20tまであと少しだった。22年産は部会目標を達成できるよう頑張っていこう」と挨拶しました。
　受賞者は次のとおり。敬称略、かっこは支部名。

【個人の部】
▽グランドチャンピオン＝山中幸博（高崎）
▽ハウス単位面積当たりの販売金額上位者＝山中幸博（高崎）、森山孝一（庄内）、佐土平宣夫（庄内）、島田和美（沖水）、志々目明弘（庄内）、満行芳久（庄内）、
▽総販売金額上位者＝森山孝一（庄内）、田村周一（庄内）、篠田和久（庄内）
▽最高品質賞＝吹上弘和（庄内）
▽新人賞＝山下和広（トレーニングハウス）
▽努力賞＝23人
▽都城市長賞＝中村利孝（高城）
▽三股町長賞＝吉国勝（高崎）
▽キューカンバークラブ最優秀賞＝大浦伸一郎（沖水）

【団体の部】
▽1位＝庄内支部
▽2位＝五十市支部
▽3位＝梅北・姫城支部支部