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- 青年部お米学習教室「稲刈り」
JA尾鈴青年部は8月中旬、都農小学校で「お米学習教室」を開催。青年部員、児童、保護者ら55人が参加。児童らが4月に田植えし黄金色に実った稲穂を刈り取りました。
始めに青年部員が手刈りの注意点やコツを説明。この日は湿度、気温も高く水分補給をしっかり行い稲刈りを開始した。ほとんどの児童が鎌を使うのが初めて。刈った稲は、稲架掛け(はさかけ)という方法で天日と風で乾燥させるため、児童らが稲を束ねてひもで縛り、校内の鉄棒などにかけた。児童からは「慣れると早く刈れるようになった。怪我をしないように気を付けた」「稲をひもで結んだり、運んだりすることが大変だった」など様々な感想が聞かれました。
同青年部都農専門部の黒木豊彦専門部長は「お米を食べるときに今日の稲刈り体験を思い出してもらい、残さず食べてくれると嬉しい」と子供たちへの思いを語った。
同青年部は管内の小学校6校でお米学習教室を行っており、8月から10月まで、順次稲刈り体験を行います。