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ベリーA目揃え会/ワイン用11トン出荷予定

【JA尾鈴】

 JA尾鈴ぶどう部会は8月下旬、ワイン用のブドウ「ベリーA」の目揃え会を開きました。
 部会員、ワイナリー関係者、JA担当者ら8人が参加。サンプルを全員で見て比較しながら、主に着色の度合いを確認した。
 川島健哉部会長は「雨が少なく、高温の影響により着色が遅れている。色の良いものから収穫するなど工夫をして品質の良いベリーAを出荷できるよう努めよう」と話した。
 尾鈴産ぶどうを使用して毎年ワインを仕込む都農町の株式会社都農ワインの工場長は「ワインに加工するため色にこだわってほしい。夜間が涼しくなり、これからの着色も良くなっていくと思う」と期待を寄せる。
 同部会では22年度、10人が1.5ヘクタールで栽培。収穫は9月末までで、ワイン用に11トンの出荷量を見込んでいます。


目揃え会の様子

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