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- 露地へべす出荷最盛期!
JA日向管内では8月に出荷が始まった露地へべすが、最盛期を迎えています。
へべすとは、江戸時代、日向市西川内の長曾我部平兵衛さんが発見したことから、”平兵衛酢(へべす)”と名づけられた日向地域特産の香酸柑橘。ピンポン玉程度の大きさで、独特の香りとまろやかな酸味が特徴だ。果汁は焼き魚や鍋料理に、皮はそうめんの薬味にと、使用用途は様々。また、必須アミノ酸10種類のうち9種類含まれており、中でもアスパラギン酸(体内老廃物処理・肝機能促進・疲労回復に効果がある)が豊富。
JA管内では、およそ60戸の農家が栽培。露地へべすの今期の生果出荷量は約50tで、10月中旬頃まで収穫する予定。選果後は、1キロ化粧箱や包装パックにて県内や関東を中心に出荷されます。