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- 菊の節句でキクPR
国富町花き振興研究会は9月9日、「菊の節句」とも言われる「重陽の節句」に合わせ国富町へ菊を贈呈しました。JA宮崎中央菊部会にも所属する坂口博幸会長をはじめ、役員4人が国富町役場を訪問。中別府尚文町長らへ菊の花束を贈った。またJA花き指導員が出荷の概況を報告しました。
この時季のJA管内産のキクは、需要が高まる彼岸に向けた出荷を目指す。近年は温暖化でハウス内の温度管理が難しく、徹底した管理が必要だが、今年も彼岸に合わせた出荷ピークを見込み、生育は順調だ。
役場入り口には菊を使ったアレンジメントや「重陽の節句」のポスター、今年作成した同研究会名の看板を設置され、節句と地域の生産者をPRしました。
また5日からは宮崎市役所の出入口にも菊のアレンジメントが展示され、訪れた多くの市民の目を引きました。