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- いざという時に備えて/宮崎経済連クミアイプロパンセンター・宮崎合同ガス協同組合想定訓練実施
JA宮崎経済連クミアイプロパンセンターと宮崎合同ガス協同組合は27日、自然災害時の想定訓練を実施しました。
自然災害時や設備トラブルでLPガスが充填不能となった場合を想定し、緊急時でも安定供給できる体制の構築を目指して実施。同センターの同業他社との想定訓練は初めての試みとなった。
経済連と同組合は今年4月、一方の充填所が自然災害及び事故等で充填不能となった場合に備え相互支援協定を締結。今回は、日向灘沖を震源とする地震発生により同組合が被災したことを想定し、充填支援要請から、同センターでのガス充填実施までの流れの訓練を実施。関係職員が訓練に参加した。訓練後には、訓練参加者や関係者らで、訓練の成果や課題について協議しました。
訓練の指揮をとった同センターの黒木洋次郎所長は「今後も、いざという時に備えることで、更なる安定供給を図っていきたい」と話した。
経済連・同組合は今後も、自然災害や事故に備えた合同の想定訓練を実施していきます。