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- 第2回食と農をキビリ隊/台風の後片付け 農家の手助け
JAはまゆう青年部と南九州大学は9月23日、第2回食と農をキビリ隊を実施しました。管理栄養士を目指す学生19名が参加しました。
生産者と学生をつなぐ食農教育の一環。宮崎県農協青年組織協議会と南九州大学が主催し、同青年部での開催は4年目となる。
今回は日南市北郷地区で、台風14号の被害を受けた木佐貫智嗣さん(44)のハウスの後片付けを行った。学生らは、強風で飛ばされたビニールの撤去や散らばった支柱の回収し、ハウス内を片付けました。
また、次作に向けた夏秋ピーマンの抜根作業も行った。
参加した3年生の森園彩未さん(21)は、「ビニールが泥に埋まっていて力が必要で大変だったが、農家の現状を知ることができた。負担軽減に役立ててよかった」と話しました。
木佐貫さんは「被害を受け、肩を落としていたが、学生や青年部の盟友のおかげで片付け作業がはかどった。大変感謝している」と話した。
第3回の活動は、11月頃を予定しています。