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- 国体出場を報告
JA串間市大束の折田広大職員(22)は、とちぎ国体ヨットセーリング成年男子レーザー級に宮崎県代表として出場しました。出場後の11日、同JAの渡邊博康組合長をはじめ役職員に国体での成績を報告した。
折田さんは、今年4月に入組し営農課に配属。畜産指導員として業務を行っている。今年は全国和牛能力共進会の年ということもあり、入組早々から管内の全共出品を目指す農家に出向き牛の手入れを学んだ。実家は甘藷農家で、休日には苗の植付や収穫作業を手伝う。その合間に毎日走り込みをするなど、国体出場を目指し体力づくりを行ってきました。
念願の国体出場を果たした折田さんは「国体に出場できる環境があることに感謝したい。今回は悔しい結果となったが、この経験を生かし、畜産指導員としても成長し5年後の全共には管内から出品牛を出したい」と今後の抱負を語った。
渡邊組合長は「自分の目標順位ではなかったかもしれないが、その経験を業務でも発揮し県代表と全共を目指す指導員になってほしい」と労った。