- ホーム
- 宮崎県促成ピーマン共同計算委員会総会実施
宮崎県促成ピーマン共同計算委員会(事務局=JA宮崎経済連)は10月上旬、JAビル(宮崎市)で総会を開きました。2022年産の事業実績及び収支決算について確認を行うとともに、23年産の事業計画や生産・販売方針を決めた。
県産ハウス栽培のピーマンはこれから本格的な出荷がスタートする。今年度は作付面積120.7ヘクタール(前年比約99%)1万3770トンの出荷を計画しています。
JA宮崎経済連販売流通課の岡部純平主幹は「台風14号の被害で定植が遅れるなどの影響があったが、現在は天候も良く、順調な生育状況となっている。今後の増量期に向けて、売込みを図っていきたい」と話す。
JA宮崎経済連では、現在、ハローキティと県産ピーマン「グリーンザウルス」とのコラボを展開している。11月1日からはグリーンザウルスレシートキャンペーンを実施するなど、今後も県産ハウスピーマンの有利販売に努めます。