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生産者が高校生へお茶の淹れ方教室

【JA宮崎中央】

 田野町茶業振興会および同会の女性生産者を中心とした「乙葉会」は20日、高校生へお茶の淹れ方教室を開きました。日南学園高等学校宮崎穎学館の1年生を対象に行われ、学生47人が参加。茶生産者の11人がおいしいお茶の淹れ方を指導した。
 乙葉会会長の倉岡真理子さんは生徒たちへ田野町・清武町で作られる茶葉の種類や歴史、製造法を説明。地域で栽培した「一番茶」を急須でおいしく淹れるコツや飲み方を教え、地産地消にもつなげる。また飲んだ後のお茶殻に出汁をかけ食べるなど、茶葉を無駄にしない活用法も教えた。最後は生徒から生産者へおいしく飲めた喜びなどの感想が述べられ、「茶柱はどうやったらできるか」などの質問もあがりました。
 参加した生徒らは普段急須を使ってお茶を淹れることはほとんど無いと言う。学校は、振興会がブレンドし作成したティーバッグを用意し、生徒が自宅でも手軽に楽しめるよう提供した。
 倉岡会長は「急須を使って緑茶を飲む機会は減っている。今回の学習を通して子どもたちに関心が広がってくれればうれしい」と話す。
 同様の教室は地元の小学校にて28日にも開かれる予定です。


お茶を淹れる学生ら(宮崎市田野町)

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