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- 極早生みかん・糖度・見た目も良好
日南市潟上地区の関屋満泰さんの園地で3日、極早生みかん「日南一号」の収穫が始まりました。
関屋さんは3ヘクタールの園地に約4000本のみかんを栽培しており、作業員と一緒に約800キロを収穫します。関屋さんは「長雨の影響を心配したが、8月からの天候回復で外観、食味ともに良好に仕上がぜひ、食べてほしい」と話していました。
また、JAはまゆうみかん選果場では、初選果が行われ、取扱期間中の安全祈願の神事も行いました。
同JA産の極早生みかんは、約190戸の生産者が栽培に取り組み、9月中旬には出荷のピークを迎えます。関東・関西の市場を含め、全国に約1600トンが出荷されます。
同JAの営農指導員は「昨年の初受け入れより糖度が高く、見た目の仕上がりも例年以上に良好。ぜひ、たくさんの人に旬の極早生みかんを味わってほしい」と話しました。