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更なる品質アップへ部員の結束図る/JA児湯ミニトマト専門部出荷打合せ会

【JA児湯】

 JA児湯ミニトマト専門部は11月1日、新富町内で2022年度出荷打合せ会を開催し、今年度の出荷数量や取扱要領の確認・共有を行いました。今年度は部全体で約290tの出荷を計画しており、市場での差別化を図るため品質向上を目指す。
 今年度は台風14号等の影響で出荷数量は昨年より低いものの、栽培面積あたりの収量は増加する見通し。また、品質向上のために着色基準の厳守・適期収穫を徹底する事を申し合わせました。
 会議にはJA児湯役職員の他、役場や経済連など関係団体の職員や県外市場の関係者が出席。同専門部は部員の平均年齢が45歳と若く、市場関係者からも「今後の発展に期待している」との声が聞かれた。
 同専門部の森勝彦部長は「資材や燃料の高騰が止まらず厳しい状況だが、皆で協力して難局を乗り切り、個々の単収増加に向け頑張ろう」と挨拶し、部員らを激励した。


参加した部員らに向け挨拶する森勝彦部長

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