
JA宮崎中央胡瓜部会は11月上旬、促成キュウリの目揃え会を開きました。同部会の役員16人が集まり、JA営農指導員や販売担当者と出荷基準について確認した。
会では、箱詰めしたキュウリを用意し、出荷に適したサイズや形、色合いなど、選別の徹底を確認した。参加した役員らは、確認した内容を後日、各支店所属の部員へ伝え、全部員での出荷基準統一を図る。
同部会の重永義明部会長は「ここまで天候も良く順調に育っている。出荷基準の統一は産地の信用に直結する。消費者のためにも部会で出荷基準の統一を徹底した出荷を心掛けたい」と話す。
同部会は生産者619人、面積148ヘクタールで栽培、年間2万6千トンのキュウリを関東・関西地域へ販売しています。
