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- トマト類部会目揃え会
JA宮崎中央トマト類部会は11月上旬、ミニトマト、中玉トマト、大玉トマトの目揃え会を開きました。同部会の役員7人とJA集出荷場の職員や営農指導員らが出荷基準を確認した。
会では実際にパック詰めされたトマトを見ながら、熟度や出荷時の色、出荷に適したサイズや形、選別の徹底の必要性を確認した。参加した役員らは後日、確認した内容を各支店部員へ伝え、部会全体で出荷基準の統一を図る。
ミニトマトを生産する湯地勇会長は「目揃え会を行うことで、品質への意識が部会全体で向上している。今後も出荷基準の統一を徹底していきたい」と話した。
同部会は生産者117人、面積28.6ヘクタールで栽培、年間でミニトマト2324トン、中玉35トン、大玉688トンを目標とし、関東・関西地方へ出荷します。