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- 第12回全国和牛能力共進会 肉牛の部 内閣総理大臣賞受賞を記念世界遺産by宮崎牛
JA宮崎経済連は10月下旬、第12回全国和牛能力共進会の肉牛の部で内閣総理大臣賞を受賞した宮崎牛の「おいしさ日本一」をアピールするため、宮崎牛を使って4つの世界遺産を表現したフードアート「世界遺産by宮崎牛」を公開しました。
表現したのは「赤富士」「ピラミッド」「エアーズロック」「グランドキャニオン」の4種類。山なみなど細部まで表現するため、肉の部位による色の違いを駆使したり、生い繁る木々の様子を実際の野菜で再現し、徹底的にリアルさを追求した。制作には宮崎牛110.7kgを使用。肉が劣化しないよう大型冷蔵室で1日がかりで撮影した。
前回大会で3大会連続の内閣総理大臣賞を受賞したことを機に制作した「宮崎牛赤富士」は、大消費地圏の大型ビジョンで映像を放映。ネットでも話題となり、広く拡散され、多くの視聴があった。今回も羽田空港、宮崎ブーゲンビリア空港への看板の設置や東京都内のビジョン放映を行っており、前回同様全国ネットの情報番組でも取り上げられ反響も大きい。
経済連肉用牛課の担当者は「今回のプロモーションをきっかけに世界中の方に宮崎牛を知ってもらい、食べてもらえれば嬉しい」と話した。
「世界遺産by宮崎牛」の動画は特設サイトから視聴できます。
https://wagyu.miyazaki.jp/