地元農業の大切さ伝える／ＪＡ児湯青年部木城支部が小学校で出前授業

【ＪＡ児湯】

　ＪＡ児湯青年部木城支部は11月中旬、出前授業「おじちゃんと語る会」を木城町の木城小学校で開催しました。同校の5年生には毎年「お米体験学習」として稲作体験を実施しているが、米作りに限らず町の農業についての知識を深めてもらおうと毎年行っている。
　今回は米農家、和牛繁殖・養鶏を営む畜産農家、イチゴ農家の4名の青年部員が参加。2クラスに分かれて児童に普段の仕事内容などを説明した。児童からは「イチゴの品種はいくつあるのか」「牛を育てる上で一番大変な事は何か」など様々な質問が出され、青年部員が答える度にメモを取ったり驚いたりしていました。