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- 食と農をキビリ隊/生姜の収穫作業
JAはまゆう青年部は11月19日、食農教育の一環として、生産者と学生をつなぐ「第4回食と農をキビリ隊」活動を開催しました。南九州大学の学生13名が同JA青年部の鶴田康太郎さんの圃場(10a)で生姜の収穫作業を行った。
同活動は、宮崎県農協青年組織協議会と南九州大学が主催し、同青年部での開催は4年目。
雨の中、学生らは生姜を傷つけないように土から掘り出した。その後、作業場に移動し生姜の固い葉を丁寧にハサミで切り取り約700キロを収穫しました。
参加した2年生の山田妙奈さん(20)は「手作業で収穫は楽しかったけど、毎日この作業をするのは大変だと思った。学校ではできない貴重な体験ができた」と話した。
柳田敬吾青年部長は「雨のなかでの作業は大変だったと思う。農業の大変さを知ってもらってよかった」と話した。
第4回の活動は、12月頃を予定しています。