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- 食への関心を持ってもらうために
JA都城養豚課とJA宮崎経済連は12月14日、都城市高崎町の江平小学校で「とんとん教室」および「手作りぎょうざ教室」を開きました。教室には3年生から6年生までの27人が参加した。
畜産関係者による食農教育で、食料や農業・畜産への理解醸成を図り、地産地消を促進するのが目的。経済連と各地のJAが連携し県内の小学生に実施しています。
今回は同町で養豚を営む上村敏郎さんが講師となり、養豚業や豚肉の流通について児童に説明。児童からは「豚の種類は何種類くらいいるのか」「しゃぶしゃぶで食べている部位はどこの部位か」など質問があり、1つ1つ丁寧に答えた。その後、家庭科室で、県産の豚肉を使用したぎょうざ作りを行った。
参加した児童からは「豚さんの命をいただくありがたみを学ぶことができ、感謝して食べたいと思った」との感想がありました。