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- 大玉トマト部会全体会/冬場の栽培ポイント再確認
JA尾鈴大玉トマト部会は12月7日、川南町の中央事業所で全体会を開催しました。部会員、JA担当職員ら18人が参加し、出荷要領や冬期の栽培管理を確認した。
出荷要領について、営農指導課の牧平安弘職員は「出荷後も着色が進むため、着色基準の3~4分ほどの果実を収穫してほしい」と収穫時の着色度合いを再確認しました。
また、株式会社サカタのタネの西野貴人さんが「低温になるほど生育が遅くなる。重油代が高騰しているが、生育に必要な最低温度の確保をしてほしい」と話し、摘葉による果実への光量確保、摘果の徹底による着果負担の軽減など、冬期の栽培について説明した。
同部会は今年度、17人が5haで、反収15tを目標に栽培しています。