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- あぐりスクール閉講 野菜収穫とソーセージ作り体験
JA延岡は12月10日、2022年度最後の「あぐりスクール」を開催しました。13家族35人が、野菜収穫やソーセージ作りを体験した。
野菜収穫は延岡市浜砂の畑であり、自分たちで種まきしたニンジン、ジャガイモ、ダイコンを収穫した。子どもたちは土の中から次々に顔を出す野菜に大喜びだった。収穫後は野田町のJA延岡「にししな愛彩館」でソーセージ作りに挑戦。味付けされた練り肉の腸詰めやフライパンでの焼き色付けなどの作業を親子で行った。
スクールは今年度6回実施。閉講式では川原博之副組合長が「スクールを通して『食』の大切さを分かってもらえたと思う。地元農産物をたくさん食べて農家のを応援してほしい」とあいさつし、受講生1人ひとりに修了証書を手渡した。併せて同スクールで育てたヒノヒカリ1袋(10キロ)をプレゼントしました。
4年連続参加の花井那成(なる)さん(8)は「収穫したニンジンやジャガイモでカレーを作ってもらう。ソーセージ作りも楽しかった」と満面の笑み。母親の広美さん(49)は「スクールでは貴重な体験をさせてもらっている。来年も参加したい」と話した。