
JA宮崎経済連や株式会社ミヤチクなどで組織する宮崎ブランドポーク普及推進協議会は2月7日、延岡市の上南方小中学校(柳田英人校長、156人)で「とんとん教室」を開きました。5、6年生41人が参加。豚肉を使ったギョーザ作りなどを通して養豚について学んだ。
同教室は豚肉の消費拡大のため県内各地で年間6回ほど開いている。座学で豚肉はタンパク質やビタミンB1などが豊富に含まれ栄養満点の食べ物であることを知った児童たちは「すごい」と興味を示しました。
ギョーザ作りは6班に分かれて実施。試食した児童から「おいしい」と弾んだ声が飛び交った。
6年の前田瑛仁さん(12)は「豚が110キロまで大きくなると知りびっくりした。ギョーザは自分で作ったのでおいしかった」と満足気な表情をしていました。
