
JA尾鈴ニラ部会は2月6日、JA中央事業所で勉強会を開きました。部会員、JA担当者ら26人が参加した。
同部会の甲斐隆功部会長は「今回の勉強会を翌シーズンに生かせるよう努めていこう」とあいさつした。
JA尾鈴営農指導課・藤野晃暉職員が、定植前から育苗期にかけての管理について説明。「定植前の土作り、播種後の適正管理で根張りの良い苗作りをしてほしい。また、ハウス内が多湿条件下になることで、病気発生の助長になるため、換気を心掛けるように」と話した。
同部会では今年度、部会員24名が8.4ヘクタール栽培。出荷は5月までで、出荷量240トンを見込んでいます。
