
JA宮崎経済連は1月中旬、協同会社である(株)宮崎経済連直販と連携し、県立宮崎農業高校の生徒らに向けてお茶の淹れ方講習を実施しました。正しいお茶の淹れ方を講習し、日本茶の魅力に気づくとともにお茶に興味を持ってもらうのが狙い。同校の生活文化課の3年生30人と関係職員3人が参加した。
講習会では、日本茶の成り立ちや消費形態の変化、県産茶の生産概要等について説明。生徒らはメモを取りながら、理解を深めていた。その後、生徒らはグループに分かれて煎茶や釜炒り茶の淹れ方を体験しました。
講習会に参加した生徒は「楽しくお茶のことを学ぶことができた。今後お茶を淹れる機会があったら、今日の講習を思い出して美味しいお茶を淹れたい」と話した。
2022年産のJA宮崎経済連のみやざき茶の取扱量は1,377トンとなっている。JA宮崎経済連では今後もお茶の淹れ方講習を継続して行い、みやざき茶の消費拡大に力をいれていきます。
