
JA西都ニラ部会は2月24日、出荷目揃え会を開催しました。ニラの病害虫防除や腐敗事故防止対策を再確認した。生産者や関係者ら30人が出席した。
会ではJAの指導員が腐敗が起こりやすい条件や収穫中、刈り取り前後の管理対策を説明。「温度管理に留意し、これから増えてくるスリップスの防除を徹底してほしい」と話した。この他、実際に生産者同士でニラの選別作業などの実演も行った。生産者は指導員への質問や、互いの意見交換で良質なニラの出荷に向けて意識を高めた。
同部会の米良祐輔部会長は「会を通して情報交換を行い、ニラ部会の強化に繋げたい」と話しました。
