
宮崎県原産の柑橘である露地日向夏「日向夏ちゃん」の販売が2日スタートしました。
宮崎市中央卸売市場で行われた初せりでは、一箱(2.5kg化粧箱)がキロ1,200円と昨年キロ600円の2倍の値がついた。
JA宮崎経済連によると、県内の露地日向夏は4JA84戸で栽培されており、5月までに約200トン(前年実績比83%)の出荷を見込んでいます。
今期の生育状況は、寒波による大きな影響もなく生育良好で、糖や酸のバランスが良いものが出来ているという。
宮崎県果樹振興協議会日向夏部会の外山清一副部会長は「台風、大寒波の影響で生育が心配されたが、色鮮やかで白綿が厚く大変おいしい日向夏ができた。県内外問わず多くの方にご賞味頂きたい」と話しました。
