
児湯郡市畜産農業協同組合連合会は3月6日、新富町の児湯地域家畜市場で3月期郡市子牛品評会を開きました。児湯郡管内および西都市から選抜された54頭が出品され、厳正な審査の結果、都農町の黒木秀治さんの子牛「まさき7」がグランドチャンピオンに輝いた。
血統は、父「二刀流」、母の父「忠富士」、母の祖父「美穂国」で、2022年5月12日生まれ。
全国和牛登録協会宮崎県支部は「全体的に発育良好で体の伸びや骨の締まりに富んでいた。グランドチャンピオン牛は発育、体の伸び、体上線など他の牛と比べ特に優れていた」と高く評価しました。
グランドチャンピオンに黒木さんは「系統が良く、飼養管理に気をつけたことで、良い牛に育ってくれた。また、引き手の技術にも助けられ受賞できた」と笑顔を見せた。
その他の入賞者、地区、子牛の名前、血統は次のとおり。
▽優等賞=浜渦勝(三納、しづこ、耕富士、安福久)、横山穂積(新富、あけみ5、百合白清2、安福久)、甲斐文美(川南、てるみ、勝光美、百合茂)、青木真一(都農、りみ55、二刀流、忠富士)、黒木修一(都農、ともか、富久竜、福之国)、橋口雄一(穂北、かつひさ46、耕富士、勝平正)
