
JA宮崎中央マンゴー部会は3月7日、完熟マンゴーの出荷販売祈願を宮崎神宮(宮崎市)で行いました。揃いの法被とマンゴーカラーのネクタイを付けた生産者代表とJA職員が本殿に参拝。順調な生産と出荷に向けてマンゴーを奉納し祈願した。
同部会の生産者は97人、27ヘクタールで栽培している。2月中旬からは例年通り順調な出荷が始まっている。糖度や重さなどの厳しい基準を満たしたブランド『太陽のタマゴ』の解禁日予定は4月13日。出荷は5~6月にピークを迎え、7月下旬までに430トンを見込む。
同部会横山洋一部会長は「今年も良いマンゴーが順調に育っている。行動制限も解除される中、宮崎の観光の際にはぜひ買い求めてほしい」と話しました。
