
JAはまゆう管内では3月10日から、早期米の田植えが、始まりました。
日南市北郷町の倉岡康浩さん(47)の田んぼでは同日、家族や親戚ら6人で手分けして田植え機に苗を積み込み「コシヒカリ」2.5ヘクタールを作付けた。
倉岡さんは「今年は天候もよく、苗も順調に生育した。販売単価が高く、豊作になることを願いたい。生産者が愛情込めて育てたお米を多くの人に食べてほしい」と話した。
JA営農指導員の島田謙悟職員は「資材価格高騰の影響など懸念はあるが、生育状況に合わせた水田管理の指導で収量を上げ、生産者の経営安定を図りたい」と話した。
JA管内では今年度、生産者605名が約775ヘクタールに作付けを行う。7月中旬ごろ収穫期を迎え、約2600トンの出荷量を目指します。
