
JA宮崎経済連は2月28日、高鍋町の宮崎県立農業大学校内でスマート農業機械の展示・実演会・試乗体験会を開きました。農機メーカーなど4社が撮影用・散布用ドローン、ロボットトラクター、無人田植機、ラジコン草刈機などを展示。農家や農業団体、農業大学校生、関係者ら約100人が来場。スマート農業への高い関心をうかがわせた。特に、無人田植機・ロボットトラクターの実演には多くの人が集まった。
経済連資材部の新田浩一郎部長は「スマート農業機械は後継者不足や作業人員確保の解決策の一つとなり、作業の効率化や省力化でも十分効果が見込まれる」と話しました。
