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宮崎大学学生と連携した宮崎県産農畜産物PR/県産農畜産物を使用した調理パン販売会

【JA宮崎経済連】

 宮崎大学の学生グループ「チームJA」は2月下旬、イオン宮崎店(宮崎市)で、JA宮崎経済連開発検査課、宮崎大学生協と連携して開発した調理パンの販売会を行いました。チームの学生5名が特設ブースでチラシの配布や呼び込み、商品の説明を行い、積極的にPRした。
 販売したのは「宮崎ブランドポークを使用した豚キムチピザパン」「完熟きんかんたまたまのデニッシュ」「宮崎県産ほうれん草のマフィン」「宮崎県産日向夏のスパイス調味料「日向辛子」を使用したチキン南蛮バーガー」の4種類。いずれも宮崎県産農畜産物のPRを目的に、チームJAの学生が考案した。製造・販売にはパン販売店「とも麦」(延岡市)とイオン九州(株)の協力を得ました。
 参加した宮崎大学農学部3年の柿田英希さんは、「チーム全員で試行錯誤して完成した商品を多くのの方に購入していただき、達成感と感謝の気持ちでいっぱい。今後も、宮崎県産農畜産物のPR・地域活性化に繋がるような活動を続けていきたい」と話した。
 「チームJA」は、同大学農学部、地域資源創生学部のうち経済連事業に興味を持つ学生で組織。また経済連と同大学は、地域農業の課題解決や人財育成を目的とした包括連携協定を締結し各種取組みを進めています。


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