JA綾町管内の綾町二反野地区では3月中旬、馬頭観音祭が開かれました。畜産農家やJA、経済連、町役場などから約30名が出席し、各組織の代表者が玉串を奉納。家畜の無病息災を祈願し、日頃の家畜へ感謝を捧げた。 綾町の籾田学町長は「畜産業界は今は苦しい状況だが、県内外への売り込みを行い、これを乗り越えていきたい」と挨拶を述べた。 JAの坂元芳郎組合長は、家畜伝染病について触れ「口蹄疫や豚熱など二度と起こしてはいけない。日頃からの防疫に務める」と決意を述べました。