
JA出資型生産法人株式会社アグリさいとは18日から、西都市三財の加勢育苗センターで2023年産早期水稲コシヒカリ苗の配布を開始しました。2月中旬の播種以降、苗は順調に生育し、当初予定通りの配布となった。4月上旬までに、育苗箱約5万枚を、注文のあった生産者約500人に順次配布する。
担当者は「苗の状態は良好。今年度も豊作になることを期待している」と話した。
早期水稲の作付が多いJA西都管内では早いところでは12日から田植えが始まっており、4月上旬までにはほとんどの水田で田植えが終わる見込み。管内の23年産の早期水稲作付予定面積は約870ヘクタールとなっています。
