農林中央金庫宮崎営業所は18日、宮崎市内の小・中学校など78箇所へ花の種と球根を贈呈しました。105回目となる今回は、代表校の高岡中学校で贈呈式を開きました。
この取り組みは、53年前から全国で展開している「花いっぱい運動」の一環として、宮崎市が推進する「まちに緑と花をふやす運動」に協力する形で、春と秋の年2回、市教育委員会を通じて花の種と球根を贈呈しています。今回は「矢車菊、忘れな草」の種と、「チューリップ、クロッカス」の球根を贈呈しました。
同営業所の椛島鉄太郎代表が「皆さんで大切に育ててもらい、きれいな花を咲かせてください」とあいさつし、代表の岩永草一さん(2年生)へ贈呈しました。生徒らを代表し、樋脇光多郎さん(3年生)は「いただいた種・球根を大切に育て、花と緑豊かな学校にしたいです」とお礼を述べました。