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お茶の淹れ方など学ぶ・延岡茶PR任せて・延岡工業高校

【JA延岡】

 お茶について学んでいる県立延岡工業高校生活文化科の1年生40人は18日、生活棟実習室でおいしいお茶の淹れ方や効能、品種などについて学びました。
 指導したのは東臼杵北部農業改良普及センターの大木英幹技師と同JA農産園芸振興課の佐藤彰係長、生産者の佐藤純子さん。佐藤係長は、本県の茶園面積は1220ヘクタールで全国5位、生葉生産量1470キログラム(10アール当たり)で2位などお茶が盛んな土地柄であることを紹介しました。
 佐藤さんは「農家の人たちは消費者の皆さんに『おいしい』と言ってもらえるのを楽しみにお米や野菜、お茶を作っている。皆さんもたくさん延岡の農畜産物を食べてください」とPR。お茶はカテキンが豊富でダイエット効果や動脈硬化、糖尿病、高血圧予防、さらに虫歯や口臭の防止などの効果があることも説明しました。
 お茶の淹れ方は大木技師が水道水の場合、カルキを抜くため、5分間沸騰させたお湯を使うことや苦味や渋みを抑えるため70~80度のお湯で淹れるように心がけることなどを指導しました。
 参加した飯干愛来(あいら)さん(15)は「急須で淹れたお茶は、おばあちゃんの家でよく飲んでいます。今日は淹れ方によってお茶の味がまったく違うのでビックリしました。味わい深く、とてもおいしかったです」と日本茶への関心が高まったようだ。


急須で淹れたお茶を味わう生徒ら

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