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- ウインナー作りに挑戦・Aコープ利用者懇談会・延岡市一ヶ岡店
県やJA宮崎経済連、(株)ミヤチクなどで組織する宮崎ブランドポーク普及促進協議会は20日、延岡市北一ヶ岡のAコープ一ヶ岡店で「とんとん教室」を開きました。Aコープの利用者で作る店舗利用者懇談会の会員7人が参加し、ウインナーソーセージ作りに挑戦しました。
同教室は豚肉の消費拡大のため県内各地で随時開いており、この日は同懇談会の要望で実現しました。
指定生産者の育てた県産豚肉をブランドポークと呼ぶことなど養豚について学んだ後、参加者たちはヒツジの腸に味付けされた豚肉のミンチを詰め、ボイルしてからフライパンで焼き上げました。
同市土々呂町の池田寿子さん(86)は「初めての体験だったが、みなさんがしっかりサポートしてくれたので楽しかった。自分で作ったウインナーは格別。Aコープの利用者懇談会は知識の習得だけでなく、多くのふれあいがあり、とても楽しい」と話しました。