道の駅えびの・来場者数400万人を達成

【ＪＡえびの市】

　9月28日に道の駅えびの（えびの市永山）の来場者数が400万人を達成しました。400万人目となったのは福岡県糸島市から訪れた川上誠治さん（33）家族4人。記念セレモニーでは、村岡隆明市長から花束を、同道の駅指定管理者であるＪＡえびの市の小吹敏博組合長からえびの産ヒノヒカリ5キロと宮崎牛1万円分が贈られました。
　家族旅行中に立ち寄ったという川上さんは、子供と一緒に記念品を受け取り「びっくりしたが嬉しい。500万人、600万人と続け、1千万人突破を目指してほしい」と話しました。
　小吹組合長は「オープン以来、売り上げは右肩上がりだ。指定管理者として、今後も市と一体となってがんばっていきたい」とあいさつしました。
　同道の駅は、2013年4月にオープンし、昨年度の年間来場者数は約66万8000人、年間売り上げは5億4000万円。今年3月には店舗面積を1・5倍に広げ、9月には新たに駐車場を舗装して、一層利用しやすくなりました。来場者数、売り上げともに右肩上がりで、9月末時点で昨年より来場者数は約4万４4000人、売上は約3600万円増えています。